動物を撮るときに気を付けている4つのこと
2017年 10月 16日
テレビで、ケイジ君が報道され、
フクロテナガザルの周りには、人垣ができていました。
この環境の変化、どう思っているのかな?
★東山動植物園 テナガザル
動物を撮るときに気を付けていることが4つあります。
1つ目は、目に光が入るようにすること。
これによって、写真に命が吹き込まれるような感じになります。
イキイキとした写真になります。
2つ目は、柵や格子の位置。
今回は、わざとですが、格子が入っています。
普段は、入れないようにしています。
これを回避する方法は、まず、動物のいる場所。
柵や金網に近いときは、どうにもなりません。諦めます。
少し離れていてくれたら、望遠を使って手前の柵を消します。
3つ目は背景。
人工構造物をできるだけ、フレームから除きます。
ズームでぼやかすなども検討します。
それでもダメな時は、露出等をいじって背景を暗くするなどして消します。
露出を暗めにすると、動物の黒系毛並みがしっとりして、格好よくなることもあります。
これが思った以上に難しい。
普通に、背景にコンクリートが入ってきたりしますからね。
4つ目は、動物たちの表情。
これは、時の運。
よく観察して、タイミングを狙います。
なので、私は、すぐにカメラを構えません。
こんなことを思いながら、いつも写真を撮ってます。
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sazaneri873 at 2017-10-18 11:38
こんにちは~
ケイジ君人気なんですね。
優しそうな目がたまりませんね。
人間にもこのような綺麗な、優しそうな目の方が
おられそうな目ですね。
>1つ目は、目に光が入るようにすること。
これによって、写真に命が吹き込まれるような感じになります。
イキイキとした写真になります。
書かれている通りですね。
柵があっても素晴らしいお写真を
見せて頂いてありがとうございました。
ケイジ君人気なんですね。
優しそうな目がたまりませんね。
人間にもこのような綺麗な、優しそうな目の方が
おられそうな目ですね。
>1つ目は、目に光が入るようにすること。
これによって、写真に命が吹き込まれるような感じになります。
イキイキとした写真になります。
書かれている通りですね。
柵があっても素晴らしいお写真を
見せて頂いてありがとうございました。
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by
en_dy at 2017-10-19 00:30
by en_dy
| 2017-10-16 07:00
| 動物たちのキモチ
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Comments(2)