カテゴリ:動物園学( 8 )

動物園では、よく動物たちのトレーニングをしていますね。

ここ10数年で当たり前なことになったそうです。
飼育員さんが、ゾウに棒でトントンすると、
ゾウは、横になり、背中を見せたりします。

わたしは、ただ漠然とみていました。
でも、考えてみると、なんのため?

これまでは、動物たちを検査するために、追いかけまわして捕まえて、注射を打ったり・・・って感じだったそうです。
普段から、トレーニングの中で注射や血圧測定のチューブを慣らしておけば、いざというとき簡単に診断できたりします。

それに、飼育員と動物がトレーニングを通じてコミュニケーションをとることは、動物たちの精神的な健康にもよいそうです。

ゾウのほかにも、ジャイアントパンダ、チンパンジーを見たことがあります。
ほかにも公開していないけど、トレーニングしている動物たちはいそうですね。


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by en_dy | 2018-03-21 07:07 | 動物園学 | Comments(2)

20分間で伝えるために

動物園のひとつの展示を見る時間は、おおむね20分と言われています。

ただ、予備知識などを持っていない状態で漫然と見ていると、何も得ないまま次の展示へ行ってしまいます。
立て看板に動物たちの説明を書いて見せるという方式は、多くの動物園が実施しています。

でも、心に何か残すことができるのか?
もっと直感的に理解できるようなものを、組み合わせていくことが必要ではないか?
と思います。

上野動物園のトラの住む森では、トラの鳴き声が聞けたりするが、どういう風に効果があるかまで考えたことがありませんでした。
でも、確かに仕掛けは必要であると思います。
印象に残して、また来たいと思わせることは大事だと思います。

ストーリー仕立ての展示をしている動物園は、少ないような気がします。
異世界に誘うような演出もアリかと思います。
東京ディズニーランドって、日本って感じがしませんよね。

ストーリー仕立てではありませんが、
北海道の旭山動物園は、「行動展示」というキーワードが、とても分かりやすかったですね。
動物たちの生き生きとした姿を見たくて、多くの人が来園します。

わかりやすく伝えること、これも、これからの動物園に求められることではないでしょうか。


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by en_dy | 2018-03-20 07:07 | 動物園学 | Comments(2)
動物園にいる動物たちの「生活」という視点で見てみようかと思います。

人は、日々、色々な活動をしています。
歩いたり、寝たり、ご飯食べたり、学校行ったり、会社に行ったり、映画を見たり、旅行に行ったり、ゲームしたり・・・
たった1つのことしかできないとしたら、どう思いますか?
飽きちゃいませんか?
また、単純な作業ばかりだったら、思考回路が停止していますよね。

動物園の少ないスペースで、どんなことができるか?
工夫が求められると思います。

まずは、動物たちの生息環境に合わせて、木や土、岩とかを配置するが考えられます。
でも、がっちり自然物で造ると容易に動かすことができません。

ロープやハンモックといった人工物は容易に移動できるから、動物たちの生活環境に変化を持たせることができます。
組み合わせが大切だと思います。

いつも右に向かっていた道が、次の日、左に向かっていたら、どう思います?
ちょっと新鮮に感じません?
っていうか、驚きますね。そして、この先どうなっているんだろうってワクワクしますね。
思考停止ってことには、ならないと思います。

アレンジできるところがあると、変化を持たせられます。
さらに、汎用性の高いものを使うことで、コスト面も初期投資が少なくて住むだけでなく、改修に要する維持費も少なくて済みます。

何事も適度なバランスを保つことが重要だということです。



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by en_dy | 2018-03-19 07:07 | 動物園学 | Comments(0)

動物園の表と裏


最近の動物園の放飼場では、棲息地を浸し込むことが盛んに行われています。

棲息地に近い環境を造ることで、動物たちのストレスが軽減される効果があったりします。
自分の家が一番落ち着くのと一緒ですね。

見る方も、あたかもジャングルとかにいるような感じになり、わくわくドキドキします。

動物園によっては、エリアの入り口から工夫していたりします。
たしか、天王寺動物園だったかな?
通路を狭くしたりして、異世界に入り込むような演出をしていたりします。

また行きたくなりますよね。
動物園の経営という面を考えれば、必要なことかと思います。
ちょっと違った切り口で動物園を考えてみました。


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by en_dy | 2018-03-04 07:07 | 動物園学 | Comments(0)

動物園については、多くの人が、檻な中で暮らすよりも、元々の棲息地に似せた展示の中にいる方が幸せと感じるかもしれません。

でも、柵や檻で囲まれていても、隠された堀で隔てられても自由に外に出れないのは一緒です。
一見自然に見える展示も実は、人工的なものが多く、人間の目を騙せても、動物たちは騙せないでしょう。

最近の動物園は、非常に自然あふれる見せ方をしていて、とても素晴らしいと思います。
これは凄いことだと思います。
完全に自然の中にいるような感じがすることもあります。

人間の目を騙すだけでなく、どれだけ動物たちを騙せるか・・・できるのでしょうか。
人間と動物では色の見え方が違うと言われています。何か盲点がないものか。

そういう意味でも、動物園で生態研究を行う価値があるのではないかと思います。


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by en_dy | 2018-03-03 07:07 | 動物園学 | Comments(0)
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動物園の主な役割として、種の保存があります。
動物たちを展示して学習の場とすることと同時に、絶滅に瀕している動物を救う場でもあります。

普通、研究エリアは通常みることができないエリアにいることが多いです。
上野動物園では、アシカのプールあたりに外観を見ることができます。
窓から内部を少し見ることができます。

2016年4月に建てられ、建設費6億5000万円。
診療手術室やレントゲンCT室、検疫室、回復室、検査室など盛りだくさんです。
最先端の動物医療センターですね。

人間は多くの種を絶滅に導いてきてしましました。
これは事実だと思います。
でも、人間の力で、少しでも救ってほしいものです。

動物園で動物を飼育することについては、賛否があるかと思います。
たしかに、動物たちに、ある種の犠牲を強いているのかもしれません。

動物園が正当化される理由としての、
ひとつの可能性として、希少動物の飼育下での繁殖に活路があるのではないでしょうか。

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by en_dy | 2018-01-27 07:07 | 動物園学 | Comments(0)
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上野動物園のニシゴリラの赤ちゃん、リキもかわいいですよ!

シャンシャンフィーバーで盛り上がっているところですが、ゴリラ舎周辺も盛り上がっています。
人がいっぱいです。

2017年10月9日に生まれたオスです。

お母さんのモモカに抱かれて、とってもカワイイんです。
ちょうど乳を飲み終わったところで、お昼寝タイムでした。


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お父さんのハオコも近くにいます。
とっても気になるらしく、近づいて触ったりしています。


★上野動物園 ゴリラ

ゴリラは集団で生活する動物です。
東京都の上野動物園と多摩動物公園では重複する大型類人猿を、
上野動物園ではゴリラ、多摩動物園ではチンパンジーとオランウータンを集約することで群れをつくりやすくしています。

本来の生活に近づける環境を整備することは、とても大事なことだと思います。

他にも、動物園によってですが、国内外の動物園と連携して、
所有権を移動させないで集約して協働繁殖していく取組を行っています。



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by en_dy | 2018-01-10 07:07 | 動物園学 | Comments(2)

ロックオン

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狙いを定めてぇ

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どぼ~ん



★浜松市動物園 ホッキョクグマ


先日の記事で紹介したホッキョクグマのモモです。

ホント元気いっぱいで、なんどもスプラッシュを見せてくれました。

色々なものに興味を持つってことは、非常に大事なことです。
ホッキョクグマみたいに、菜食や移動に時間をかける動物たちは、
ヤードが狭く、簡単にものが見つかってしまう動物園では、ストレスを感じやすい環境です。
遊び道具を入れたり、エサをあげるにしても色々な方向に投げてみたり、ある条件を満たさないとエサがもらえなかったりなど、飼育される方としては、かなりの苦労をされています。
自然の状況を再現することが一番ストレスがかからないのでしょうが、この狭いフィールドでは限界があります。
日々、飼育される方々のご苦労が垣間見える一瞬です。


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by en_dy | 2018-01-06 07:07 | 動物園学 | Comments(6)

動物達の可愛い瞬間を撮るための奮闘を綴った日記。


by en_dy